腱鞘炎に筋トレは有効?その前に原因を考えましょう!

筋トレ

ドケルバン病など腱鞘炎になると、独自の方法で治そうとする人がいます。辛い気持ちはわかりますが止めたほうがいいです。

 

そもそも腱鞘炎の原因は筋肉ではなく、仕事で指や手首を酷使したのが原因です。だから筋トレで筋肉を強化しても改善するというものではありません。

 

筋肉が原因なら子供やお年寄りはみんな腱鞘炎になってます。きっと普段の仕事や生活を振り返ると原因が頭に浮かぶはずです。もちろん私のように酷使しなくても腱鞘炎になることはあります。

 


>>原因を根本から改善!腱鞘炎改善プログラム

 

筋トレよりストレッチなど習慣に工夫しましょう!

お勧めは『ストレッチ』
僅かな時間でも習慣になれば効果が期待できます。仕事の合間やパソコン作業の合間、育児の合間など空いた時間を有効に使えます。

 

痛みが強い時は無理してストレッチをしないで下さいね。あと心配な人は医師に相談してから始めましょう。

キーボード

 

あと事務仕事の人は普段の作業の中に原因が隠れているので、手首を使うときの角度を変えたり、パソコンならキーボードを打つときに手首の下にクッションなど挟んで角度を変えるのもいいでしょうね。

 

 

家事で包丁を使う時に、切る物を水平に置いて切ると手首が曲がるけど、右上がりに置いて切ると手首を曲げずに切れるので負担が軽くなります。まだまだあると思いますが、ちょっとした工夫が習慣になると腱鞘炎の改善や再発予防になります。

 


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