腱鞘炎は痛みがなくなっても治ってない!

悩む

腱鞘炎は治ったと思っても再発する場合が多い。つまり治っていなかったということです。

 

痛みがなくなると治ったと誰でも思いますよね。ところが、また痛みが出てビックリ!表面的にはわからなくても、腱鞘炎の原因は影を潜めていたということ。

 

 

腱鞘炎が再発すると治りにくいというより、すでに慢性化への道を歩み始めていたのです。腱鞘炎は慢性化しやすい病気なので再発を繰り返す人が非常に多く、たとえ注射で痛みがとれても油断すると忘れた頃に痛みがでます。

 

私も注射で痛みがとれたので、「もう治ったんだ」と喜んでいました。それから数年経ち、腱鞘炎のことなど頭の中から完全に消えてましたね。そしてある日の朝、起きると指に痛みが…

 

私の中では再発という意識はなく、また腱鞘炎になったという感覚でした。再発したというのが正しいのですが、その時は一度治ったと思っていたので再発とは考えなかったですね。

>>再発に苦しむ人へ腱鞘炎改善プログラム!

 

腱鞘炎の慢性化を防ぐには予防!

それからは注射するほどの症状ではありませんが、痛みが出ては消えるの繰り返し。もう完全に慢性化ですね。「いつか手術するほど酷くなったらどうしよう」という不安は常にありました。

 

今では指や腕などのストレッチをするように心掛けてから楽になりました。やっぱり何かしないと不安な気持ちが消えないし、ビクビクしながら生活するなんてイヤですからね。

 

一度腱鞘炎になった人や再発した人は慢性化する可能性があると考えていたほうがいいですよ。放っておくのが一番悪いです。常に意識しておくことが日々の行動に気を配るようになり改善に繋がります。予防に勝る治療はなし!


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