腱鞘炎は症状が軽くても放っておいてはいけない!
腱鞘炎に限ったことではありませんが、病気の症状が軽いうちは「まだ大丈夫」と考えるより、逆に軽いうちに早く治療しようと考えたほうがいいです。
しかし、実際はどうかというと「もしかして病気?」そう思っても、誰でも自分が病気と考えると不安な気持ちになります。
だから、自分の気持ちを安心させたくて「最近ちょっと疲れてるから、しばらくしたら治るだろう」と考えてしまうのです。やっぱり病院に行って『病名』を付けられるのは怖いですよね!
もし病気だったらと想像するだけで仕事や家族への影響などネガティブなことが頭に浮かび不安な気持ちが大きくなってしまう。だから自分を安心させる理由を探して不安を取り除きたいと考えるのです。
心の片隅には病院に行った方がいいという気持ちがあるのに行動に移せない。それは病気に対する恐怖心が理由です。
病気の判定は自分では出来ない!
病気で危険なのは自己判定です。自分では軽いと思っても、すでに病気の芽が大きくなり始めているかもしれません。だから病院で検査してもらい病気の判定してもらうのが一番です。
普段ない痛みなどの症状が身体に出るのは注意信号です。身体がSOSを発信しているかもしれませんので、そのサインを見逃さないことが大事です。病院に行って何も問題がなければ、すべての不安は解消されますからね。
私はすでに腱鞘炎と診断され治療しました。その後に再発して今でもたまに痛みがでますが、軽いので病院に行くほどではありません。それは腱鞘炎で病院に行った経験があるからわかるのです。
不安な気持ちになると思いますが、1度病院に行ってみてはいかがでしょう?
関節の痛みが軽くても油断しないで!
関節に軽い痛みがあるのは、私の再発後の症状に非常に似てます。病気の症状は順番通りとは限りませんので、最初から強くでる人もいれば軽い人もいます。決して軽いからといって油断しないで下さい。
もし腱鞘炎が進行すると、注射・手術の治療が必要になることもあります。悪化すると仕事など生活に支障がでるので、少しでも早い予防や治療をお勧めします。
腱鞘炎が進行すると強い痛みが出て、今までと同じ生活が出来なくなります。あなたが病院に行くほどでもないと感じてるのなら、今が治すチャンスですよ!
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