テニスの腱鞘炎は治療後の予防も大事!

テニス 腱鞘炎

スポーツの中でも腱鞘炎に悩む方が多いのはテニス。特に部活動している方の悩みは深いものがあります。ライバルが気になるし…

 

腱鞘炎の痛みがあると練習ができないのが一番ツライですよね。 早く治すために病院に行っても「しばらく安静にして下さい」そう言われるでしょう。

 

 

ても練習ができないと他の部員に差を付けられないか心配で、とても落ち着いて休める気分ではないですよね。だからといって痛みがあるのに無理に練習すると、将来に影響が出る可能性もあります。

 

無理して練習すると最悪テニスができなくなる可能性も、そうなると精神的なショックはさらに大きくなります。

 

どんな治療をするのか?

テニス肘ドケルバン病(手首)になる人が多いですが、どちらもラケットを振る時に痛みがでるのでサポーターやテーピングで固定して安静にするしかないです。

 

腱鞘炎 注射

どうしても痛みがとれない場合はステロイド注射という選択もありますが、必ず痛みが取れるわけではなく、だからといって何回も注射はできません。その時は手術を勧められることもあります。

 

100%の手術はなく必ずリスクがあります。術後の経過が良い人もいれば、まったく変わらない人もいます。なかには後遺症でテニスができなくなることも…

 

 

注射や手術するのはとても勇気のいること、ネットで調べると色々な情報があり怖い話もたくさんあります。でも痛みが強いと耐えるのは本当にツライですよね。それで私も注射しました。

 


>>腱鞘炎改善プログラム

 

痛みがとれても腱鞘炎に油断は禁物!

注射や手術で痛みがなくなると、またテニスを始めると思います。誰だって早く練習に戻って遅れを取り戻したいと考えるでしょう。それに痛みがないともう治ったと思いますよね。

 

そして忘れた頃にまた痛みが… 「再発」です。

 

何故か?腱鞘炎になった時と同じ習慣・行動に戻るから再発の可能性が高くなるのです。腱鞘炎は痛みがなくなった後は予防しなくてはいけません。

 

練習前と終わった後にストレッチをするなど予防が大切です。またあの痛みを繰り返さないために、楽しくテニスをするためには「その後」がとても大事なので覚えておいて下さい。

 

私のように繰り返さないために…


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